鹽竈神社

提供:いわき百科事典プロジェクト

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概要 
  布施研究室で取り組んでいる「いわき産業・観光ガイドプロジェクト」と連携したシステムで、いわき百科事典プロジェクトを進めています。
  下記の情報(ページ)は福島高専の情報基礎科目で、WIKI言語を学習して、【いわき】と【その周辺】についての事柄についてグループ・個人で調べ、百科事典を作成するためのプロジェクトです。
あくまでも情報教育の科目の一貫で行われています。内容面で満足できない部分もあると思いますが、ご了承下さい。
(寮生などが夏休みに帰省し、地元の情報なども調べてくる場合があります。
また、常磐線や磐越東線を利用して市外からの通学生もいます。
いわき市以外の情報の掲載についても、ご理解とご協力をお願いします。)
  内容・表現・著作権等に問題がありましたら、
電子メール:mfuse@fukushima-nct.ac.jp 電話:0246-46-0849研究室までご連絡下さい。
また、【学生に取材に来てほしい】などの依頼は、随時伺います。
授業の関係で次年度になったり、取材希望する学生がすぐに現れない場合もありますがご了承ください。

目次

概要

小野町の鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、宮城県の鹽竈市の鹽竈神社鹽竈神社に本社があり、全国に110社ある。鹽土老翁命を主祭神として祀っている。

神社は、約二百段の石階段を上ったところにあるため町内を一望することができ、とても見晴が良い。

地域の人々には、「明神さま」と呼ばれ親しまれている。

鹽竈神社の特徴は、秋の例大祭にあり六町の輪番制(毎年当番の町が変わる)と御仮舎制度(当番となった町に御神輿が一晩泊まる場所を作る)は県内でも珍しいものである。

また、大倉獅子と呼ばれる 獅子舞がありこの獅子舞を本殿奉納しないと、御神輿が出発出来ない決まりとなっているためとても重要な役割を担っている。

大倉獅子は県重要無形文化財に指定されている。

境内社に商売繁昌,福徳招来の神として市神社があり、百合ヶ岡公園に神幸され春に祭りが行われ、 当日は町内のお年寄りを招待し、各方面からの参拝者で賑う。

今回の震災により、鹽竈神社にも被害があった。

拝殿前の灯篭や入口の鳥居、こまいぬなどが倒れたりひびが入ったりなどの被害がでたが、

神社関係者の皆様のご協力により秋の例大祭までに修繕作業も終わり無事今年もお祭りが開催された。


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                拝殿                                  鳥居


由来

今から約千二百年前の桓武天皇の時代に、征夷大将軍であった坂上田村麻呂東北の制圧にあったていたが

敵の勢力が強くなかなか平定することが出来なかったので、 かねて将軍の信奉の厚かった陸前(今の宮城県)の鹽竈の大神に戦勝を祈願したところ

その御利益があったためか東北の制圧に成功し平和になったため 将軍はその霊験の顕著だったことを盛謝し、清浄な万景上の頂を斎場と定め神壇を設けて

将軍自ら御彫刻の木神像を御神璽とあがめ 鹽竈大神を鎮座し、お礼のお祭りを行ったのが延暦二十年八月十日。

現在、神社が西北向に建てられているがそれは施設のない斎場に「ひもろぎ」を建て

朝日の豊栄登りに祭りを行った「なごり」であり古い形式をしのばせるものである。


アクセス方法

・住所:福島県田村郡小野町大字小野新町字万景上81番地

JR磐越東線小野新町駅より徒歩約15分のところにあり、途中にはリカちゃんキャッスルがある。


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年中行事

  • 4月の第4土曜日--春祭り
  • 10月の第1土,日曜日--秋の例大祭
神輿渡御


秋の例大祭

神輿渡御

例祭当日祭典終了後午後1時神輿の渡御がある。

神輿を中心にして、各若連の輪番制による当番町若連が奉仕する。神社役員、各町6基の子供みこしがこれに続く。

神輿の担ぎ手は白装束白足袋姿で200段の石階段を一挙に駆けおりる。

参道入口に、神聖に飾られた3つの砂盛をけ散らして町内に入る。

各町には幡場があり、最初宮本の幡場で神輿をとどめ奉幣行事を行う。

町内をねり歩き、6町の幡場の奉幣行事が終わり午後5時頃お仮舎に着御する。若連の見守るおこもりがあって一夜とどまる。

翌日午後6時お仮舎を発輿、今度は200段の石階段をかけ登るのであるが

各町若連の応援の掛け声も加わり午後7時頃無事還御、万歳斉唱を以て神輿の渡御の神事が終わる。


神輿渡御(動画)※2011年10月撮影

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浦安の舞

浦安の舞

浦安の舞は4人の舞で、毎年例祭当日奉奏する。

巫女は氏子の中から小学5年生から4人選ばれ4年間位継続して奉仕する。


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           拝殿(例大祭当日)                           拝殿内の様子


獅子舞


大倉獅子(県重要無形文化財)

由来

元久元年陸前の鹽竈神社に請願を奉り御幣を角膳に二2つの間に納めて持ち帰り、社内に奉納した後幾多の年月を経て大倉の先崎家が

秘蔵しその子孫がこの膳に衣服を付けて神楽の獅子とし、塩竈神社の例祭その日に登り庭前において歌舞を奉納したのが、定例となりこれを大倉獅子となった。

この獅子舞が終わらなけらば御神輿が出発することが出来ないと今に伝わっている。


構成と服装

獅子舞の人員構成は、雄獅子(太郎獅子4、次郎獅子4)8、雌獅子1、ささら振り方2、笛方3、謡方2、獅子取締1、世話人3の構成である。

獅子の服装は獅子頭を冠り、黒地に白の毛車の模様を染め抜いた上衣、立縞のかっさんをはき、黒足袋に草履ばき、腹太鼓を右肩から白帯で前につるす。

うしろ腰に軍配のような尾を結びつけ、両手に太く短いを持つ。


大倉獅子の舞(動画)※2011年10月撮影

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参考文献


関連リンク


編集後記

今回私は地元の神社を取材し今まで知らなかった神社や獅子舞の歴史などを調べていくと、より一層神社を身近に感じる事が出来ました。

お祭りや獅子舞の写真や動画がもう少し上手に撮れれば良かったのですが私なりに頑張りました。

今年は、震災があり例大祭の開催も危ぶまれた中、例年通り無事開催されたことをとてもうれしく思います。

またWebページ作成にあたりお忙しい中、鹽竈神社の宮司様、役員の皆様に丁寧に説明していただき感謝いたします。

ありがとうございました。このWebページを見て鹽竈神社に興味を持ってくださる方がいれば幸いです。

掲載されていている写真はすべて許可を得て撮影したものです。

--11539Rikako Yoshita 2011年11月17日 (木) 17:33 (JST)

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