小名浜港(いわきの海)

提供:いわき百科事典プロジェクト

移動: 案内, 検索

目次

小名浜港(おなはまこう)の歴史

 延享4年に、小名浜港に幕府代官所が設けられ、納付米の江戸向積み出しにより、港の基礎が築かれ、大正12年に護岸277m、防波堤490m、物揚場155mが完成し、昭和26重要港湾に指定される。昭和31年関税法により開港指定され、昭和32年に1号ふ頭1万トン岸壁が完成した。その後、昭和41年に2号ふ頭、43年に3号ふ頭、45年に4号ふ頭が完成した。昭和50年に藤原ふ頭の供用が開始され、54年には、大剣ふ頭が全面供用が開始された。平成9年に1号ふ頭にいわき観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」がオープンし、12年には2号ふ頭にふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」がオープンした。平成16年に5・6号ふ頭の全面供用が開始された。平成18年に小名浜港は開港50周年を迎えた。


参考資料

平成19年度 小名浜港統計年報 3~5ページ

小名浜港のふ頭

アクアマリンパーク(1号・2号ふ頭)

 1号ふ頭には、いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」があり、小名浜港で水揚げされた魚やいわきの名産品が取り扱われ、観光遊覧船(ふぇにっくす・ふぇにっくすJr.)乗り場がある。

08241-1onahamakou.jpg  写真は、西側入り口

 2号ふ頭には、ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」があり、魚はもちろん、トドやアザラシ、イモリやサンショウウオ、また、ウニやヒトデ、エビやカニ、タコやイカなど様々な種類の生物を見ることができ、サンマなど他の水族館では見ることができない生物も見ることができる。また、小名浜美食ホテルもあり、いわきの食材と季節感を味わうことができる。 08241-2onahamakou.jpg  写真は、いわき・ら・ら・ミュウ前から撮影

 また1・2号ふ頭地区は、総称して「アクアマリンパーク」と呼ばれる。

公共ふ頭

 3号ふ頭は、10,000重量トン級岸壁が4バース、700重量トン級岸壁が3バースの計7バースがあり、荷役施設は、アンローダ4機が稼働し石炭等の鉱産品や化学工業品を年間約170万トンを取り扱っている。

08241-3onahamakou.jpg  写真は、道路からの撮影

 4号ふ頭は、10,000重量トン級岸壁が2バース、3,000重量トン級岸壁が3バース、700重量トン級岸壁が1バースの計6バースがあり、2機のローディングアームが設置され、濃硫酸や苛性(かせい)ソーダ等の化学工業品が主に取り扱われ、また、ふ頭の先端部背後には、危険物集約計画に基づいて、メタノールや苛性ソーダ等のタンク群が設置されている。

08241-4onahamakou.jpg  写真は、道路から撮影

 5・6号ふ頭は、多目的国際ターミナルとして、50,000重量トン級の大型岸壁が1バースと災害時における緊急物資等の輸送用として30,000重量トン級の耐震強化岸壁が1バース、5,000重量トン級岸壁が2バース設置され、主に鉱産品を取り扱っている。

08241-5onahamakou.jpg  写真は、5号ふ頭を道路から撮影

 7号ふ頭は、西側に5,000重量トン級岸壁が1バース、10,000重量トン級岸壁が2バースの計3バースがあり、東側は、荷役機械のアンローダ3機を備えた40,000重量トン級岸壁が2バースあり、石炭、リン鉱石等の鉱産品を取り扱っている。

 藤原ふ頭は、30,000重量トン級岸壁が1バース、10,000重量トン級岸壁が2バース、5,000重量トン級岸壁が1バースの計4バースがあり、原木や製材を専門に取り扱っている。

 大剣ふ頭は、10,000重量トン級岸壁が2バースあり、その他合わせて計8バースある。東側は主に自動車、化学工業品の移入に利用され、西側は危険物専門ふ頭となっている。現在は、日韓航路が週1便、韓国・中国航路が週2便、内航フィーダーサービスが週2便運航されている。

小名浜港の範囲

下記のリンクを参照

Googleマップ


大きな地図で見る

参考・関連リンク

小名浜港湾事務所

アクアマリンふくしま

いわき・ら・ら・ミュウ

小名浜美食ホテル


編集後記

 今回、小名浜港について調べて今まで知りえなかったことを学ぶことができた。多くの人に知ってもらうという目的ではこのような活動を通してより多くの人に小名浜港のことを知ってもらいたいと思う。これからも機会があれば随時更新してできる限り多くのことと最新の情報発信をしていきたいと思う。


--08241Hotaka Yoshiwatari 2009年1月24日 (土) 18:47 (JST)08241HotakaYoshiwatari

個人用ツール
地域(会津)