いわき市立美術館
提供:いわき百科事典プロジェクト
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概要
いわき市立美術館(いわきしりつびじゅつかん)は、平市街地のほぼ中心に位置して、無料駐車場も二箇所あるので車でも気軽に立ち寄ることができます。
この美術館の特徴として、いわき市は日本全国を見てもとても広い市なので、アートバスという独自の美術品専用車をもっていることです。また、実技講座やセミナー、講演会が1カ月に何度か開かれています。
見学するときに受付の方にお願いすると、絵画について学芸員の方から説明してもらうこともできます。
基本方針
『いわき市立美術館は、 地域の美術館として市内への美術の普及に努め、 いわきの新しい美術文化創造の拠点となると同時に、
新しいまちいわきにふさわしい今日の(戦後の)美術を 広く世界的の視野で収集し、将来への遺産とする。』*1
と決められています。
沿革
建設のきっかけ
いわき市立美術館は、市民が建てた美術館と言っても過言ではない。昭和51年、全国にも珍しい美術振興推進団体「いわき市民ギャラリー」が市民によって設立された。これが市立美術館の始まりになる。いわき市民ギャラリーでは、展覧会や実技セミナー、講演会、スケッチ大会など様々な事業が行われた。その市民ギャラリーが主となり昭和53年に「ヘンリー・ムーア展」、翌年に「ロダン展」が開催されどちらも市民に大きな感動を与え、市民が美術に対する関心が集まりました。これらの活動により市立美術館建設の要望が出され、いわき市の事業として建設準備がはじめられました。
利用
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
- 常設展
一般150円(120円) 大高生100円(80円) 中小生50円(40円) ( )内は20名以上
- 企画展
一般1,050円(840円)以内 大高生520円(420円)以内 中小生310円 (210円)以内 ( )内は20名以上
・絵画や作品を国内または、海外から借りるために、その都度観覧料変わります。
- 企画展・常設展が無料になる場合
・65歳以上の方 ・障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳のどれかを持っている方 ・市内の小、中、高、高専生(土、日曜日のみ) ※身分証(生徒手帳・学生証など)を提示
- 国民の祝日は、常設展入場料無料
休館日
- 毎週月曜日
(月曜日が祝日のときはその翌日)
- 12月28日~1月4日
建物
- 工期 1981年12月16日着工 1983年11月30日竣工
- 構造 鉄筋コンクリート
- 建築事業費 1,862,370,000円 (約18億円)
外部
こげ茶色を基調とした落ち着いた外装となっています。 玄関前には、ヘンリー・ムーア作の大きなブロンズ像があります。また、建物の右側面には小さな石庭があります。
内部
1階
常設展示室、軽食を取ることができるあじさいというカフェ、美術に関する書物やビデオを見ることができる映像視聴コーナー、また、小さな子供のための遊具がそろっています。
2階
企画展示室、美術資料がおいてある休憩コーナーがあります。
3階
事務室、館長室、研究室、保存修理室、実技講習室があります。
美術品
収集テーマ
戦後世界の現代美術といわき市ゆかりの美術を収集という2つのテーマです。
常設展示
『国内外の戦後美術を中心にしたコレクションといわき市ゆかりの作家の作品を展示する本館の顔です。 半年ごとに展示替えによって比較的ゆったりとコレクションが鑑賞できる部分と、数多くの作品を様々な角度から楽しんでいただくよう3か月ごとに展示替えをする部分とに分けて公開しています。希望があれば一人でも随時、学芸員が展示作品の解説を行います。』*1
企画展示
『現代美術だけに限らず、幅広く美術を鑑賞していただくために年に数回の企画展を開催しています。国外、日本、いわき、または古代から現代まで、さらには大人から子供までと地域も時代も作家もバラエティーに富んだ作品に触れていただくことを目指しています。』*1
主な収集作家
海外
アンディー・ウォーホル / ヘンディモア / ジェイムズ・ローゼンクイスト / ヨゼフ・ボイス / フンデルトワッサーなど
国内
森村泰昌 / 遠藤利克 / 若松光一郎 / 草間郁生 / 猪熊弦一郎 / 今井俊満 / 山口勝弘など
日程
企画展*1
- 平成20年度
- ヴィクトリア&アルバート美術館蔵 初公開 浮世絵名品展 [4月12日~5月18日]
- 池田満寿夫 知られざる全貌展 [5月31日~7月6日]
- 日仏交流150周年事業 イタリア美術とナポレオン展 [7月19日~8月31日]
- コレクションから学ぶ 色彩の力/絵画の中の調和と秩序展 ~「印象派」以降:ピカソ、マティスからステラまで~ [9月13日~10月19日]
- オックスフォード大学・アシュモリアン美術館蔵 印象派の巨匠ピサロ -家族と仲間たち- 展 [9月13日~10月19日]
- 年末年始休館 「12月28日~1月4日]
- いわき市小中学生版画展 前期「1月3日~1月18日] 後期[1月21日~2月1日]
- 第38回いわき市民美術展覧会 <絵画・彫塑の部 [2月24日~2月22日]> <陶芸の部・写真の部[2月27日~3月8日]><書の部[3月13日~3月22日]>
常設展
所在地
〒970-8026
福島県いわき市平堂根町4-4
TEL 0246-25-1111 FAX 0246-25-1115
参考・引用
市立美術館を編集するにあたり、パンフレット「Iwaki City Srt Museaum」といわき市立美術館を参考にさせていただきました。 *1はパンフレット「Iwaki City Srt Museaum」から引用させていただきました。
編集後記
いわき市立美術館を調べていくにあったって、まず美術館の方と連絡を取り、事務の方に美術館についていろいろな話をお聞きしました。 そして、資料をいただき百科辞典の参考にさせてもらうように許可を取り使わせてもらいました。 写真は、許可を得て自分で撮りました。正面玄関の写真は2008年6月23日に撮ったもので、企画展ごとに装飾を変えるため現在とは異なります。
--08226yuichi takahashi 2008年10月27日 (月) 17:34 (JST)



