いわき回転櫓盆踊り大会

提供:いわき百科事典プロジェクト

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概要 
  布施研究室で取り組んでいる「いわき産業・観光ガイドプロジェクト」と連携したシステムで、いわき百科事典プロジェクトを進めています。
  下記の情報(ページ)は福島高専の情報基礎科目で、WIKI言語を学習して、【いわき】と【その周辺】についての事柄についてグループ・個人で調べ、百科事典を作成するためのプロジェクトです。
あくまでも情報教育の科目の一貫で行われています。内容面で満足できない部分もあると思いますが、ご了承下さい。
(寮生などが夏休みに帰省し、地元の情報なども調べてくる場合があります。
また、常磐線や磐越東線を利用して市外からの通学生もいます。
いわき市以外の情報の掲載についても、ご理解とご協力をお願いします。)
  内容・表現・著作権等に問題がありましたら、
電子メール:mfuse@fukushima-nct.ac.jp 電話:0246-46-0849研究室までご連絡下さい。
また、【学生に取材に来てほしい】などの依頼は、随時伺います。
授業の関係で次年度になったり、取材希望する学生がすぐに現れない場合もありますがご了承ください。

目次

概要

 いわき回転櫓盆踊り大会(いわきかいてんやぐらぼんおどりたいかい)(以下回転櫓)とは、いわき回転櫓盆踊実行委員会(事務局:内郷商工会)が主催し、毎年盆にJR内郷駅前広場で開催されているイベントである。開催場所が駅前のため、交通の面でも非常に便利である。 通常では、毎年8月13日に前夜祭、14・15日に本祭と、計3日間開催されるが、2011年度(第57回)は震災の影響により、前夜祭は行われず本祭2日間のみが実施された。

お囃子に合わせ、国宝白水阿弥陀堂を模して造られた回転する櫓の上やその周囲で、様々なサークルや子供会などの団体、一般の地域の人などが盆踊りをして楽しむ。 誰もが気軽に盆踊りに参加できるというころがこのイベントの最大の魅力である。 また、様々な屋台も数多く出店され、より一層のにぎわいを見せる。夜になるとたくさんの電飾によって櫓はライトアップされ、昼間とはまた違った回転櫓の風情を味わうこともできる。


    元来、回転櫓は労働者の炭礦生活を慰安するため昭和23年(1948)より金坂グラウンド(現いわき市立内郷第二中学校校庭)で開始された。 当時は、労働災害による犠牲者への弔いの場、労働者の精神的なよりどころ、福利厚生の一面とすることが目的であった。また、初めは櫓を電動ではなく人力で回転させていた。 (※1948年から開催数を数えると正しくは2011年で63回目の開催となるが、ここでは手動で櫓を回転させていた初めの6年間は開催数に含めないため、2011年度の回転櫓は57回目の開催となっている。)

後に、常磐炭礦内郷礦が閉山となったため、昭和34年(1959)からは場所を現在の内郷駅前に移し、今もなおいわきの夏の風物詩として引き継がれている。 全国有数の祭りの中でも回転式の櫓を使用しているのは唯一この内郷だけである。


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 ※昼間の回転櫓                             ※ライトアップされた夜の回転櫓

※これらの写真は2011年8月に撮影したものである。 

沿革

1948年(昭和23年) 場所は金坂グラウンドにて実施。櫓の構造は、電車レールを直径約5メートルの円形、内外の2本の枕木上に設置し、トロッコ車両によって

              4か所固定した上に櫓を建て、その外側に取手棒を伸ばしてそれをつかんで押しまわす仕組みである。中が見えては具合が悪いので、外回りを紅白幕で覆い隠す。

1958年(昭和33年) 主催が内郷市役所に移管される。

1959年(昭和34年) 開催場所が内郷駅前に移行される。

1967年(昭和42年) 昭和41年10月1日14市町村合併により、いわき市誕生。内郷観光協会の担当となる。

1977年(昭和52年) 内郷商工会担当となり現在にいたる。

2001年(平成13年) 駅前改良工事により移転等の案も話題になったが駅前広場よりは他になしとの意見が強く存続することになる。

イベント内容

  • 2011年第57回いわき回転櫓盆踊り大会

・日時:8月14日(日)・15日(月) 17時30分~21時

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※2011年(第57回)いわき回転櫓盆踊り大会の掲示用ポスターである。毎年地元の小学校の児童たちから募集している。

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※この動画は、2011年(第57回)いわき回転櫓盆踊り大会の様子である。(8月撮影) 


1日目(14日)

  • 花火打ち上げ
  • じゃんがら披露(下綴青年会
  • 盆踊り開会(黙祷・実行委員長挨拶・大会名誉会長(いわき市長)盆踊り開会宣言)
  • 盆踊り(各団体・サークル・市民による参加)

2日目(15日)

  • 花火打ち上げ
  • いわき太鼓演奏(いわき太鼓の会)
  • 盆踊り(各団体・サークル・市民による参加)

※また、2011年(第57回)は前夜祭が実施されなかったが、通常13日に開催される前夜祭では主に、アマチュアバンドの演奏、地元の高校の生徒の発表などが行われる。


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※さまざまな屋台も数多く出店され、多くの人たちでにぎわう。

※これらの写真は2011年8月に撮影したものである。 

開催地

  • JR内郷駅前広場

福島県いわき市内郷綴町榎下


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リンク

関連サイト

いわき市イベント情報サイト

編集後記

 テーマがイベントということで、取材等をする時間が限られていたため、このWebページ作成は思っていたよりも大変なものになりましたが、自分なりに計画的に進めることができたと思います。また、取材に協力してくださった内郷商工会の職員の方々、この取材のためだけにわざわざ駆けつけてくださった実行委員長さんには、お忙しい中大変親切に対応していただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。 私にとって初めてのWebページ作成で、まだまだ未熟な部分がたくさんあるとは思いますが、何卒ご了承ください。 一人でも多くの方々にこのWebページを見ていただき、イベントに興味を持って足を運んでいただけると大変嬉しく思います。そして、地域の活性化、ほんの少しだけでも震災の復興にも貢献できれば幸いです。

 なお、今回の取材はいわき回転櫓盆踊り大会を主催された実行委員会のある内郷商工会さんに許可をいただいて行ったものであり、写真・動画については2011年第57回いわき回転櫓盆踊り大会の会場において自分で撮影したものです。Webページ上の記事は、実行委員長さんのお話、内郷商工会の方からいただいた資料にもとづいて作成しています。

 回転櫓は古くから続く伝統的なイベントなので、沿革の中の年代においてはさまざまな説があり、関係者の方でも明確でない部分もあるため、多少のずれが生じる可能性があることをご了承ください。  

--11540Yuka Yoshida 2011年11月13日 (日) 14:32 (JST)

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